知ってる？食パンの正しい保存方法。山崎製パンが「冷蔵室には入れないで」とアドバイス

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朝食の必需品である食パン。

1袋を食べ切るまでに、どうしても数日間かかってしまうもの。買いたてのふわふわな食感を維持するためには、どのように保存すべきなのでしょうか。

山崎製パン（東京）の公式サイトが食パンの正しい保存方法を紹介しています。

食パンは冷蔵庫に入れる？入れない？

実は、パンが「一番苦手とする場所」は冷蔵庫だといいます。通常、0度から10度の温度になる冷蔵庫内では、パンに含まれるでんぷんの老化が進みやすくなるのです。おいしさを損なわないために、冷蔵庫には入れないのが理想だそうです。

パンを保存するなら迷わず冷凍庫へ

山崎製パンおすすめの保存方法は、冷凍すること。冷凍しても、トーストすれば、買いたての風味や口当たりがよみがえるそうです。パンが余った時はなるべく早めに冷凍庫へ入れるのが良いでしょう。

保存の際の注意点は？

冷凍して保存する際は、1枚ずつラップで包み、数枚まとめてビニール袋に入れて密封してから冷凍室へしまうのがポイントです。このひと手間で、パンの美味しさを確実にキープできるだけでなく、必要な枚数だけ取り出してトーストできるので、便利で無駄がないそう。

意外と知らない食パンの正しい保存方法。買いたての美味しさを長く楽しめるよう、皆さんも今日から実践してみてはいかがでしょうか。