日本の二大スーパーが共存する商業施設。「究極の二択」を迫られる駐車場の案内が話題に

投稿には「分かれ道がある迷路のような駐車場が僕は好きです!」「敷地が隣って知ってたけど、駐車場の入り口が1つとは知らなかったぁ🚐」「待って地元。よく行く」という反応が寄せられました。

「イオン」派か「イトーヨーカドー」派かという選択を迫られるかのような駐車場の案内標識が10月6日、Xに投稿され、話題になっています。

投稿したのは、商業施設愛好家のIchikawa Tamotsu(@ichitamo)さん。「駐車場に入ってきた車が、『イオン』と『イトーヨーカドー』のどちらを選択するか当てるのが楽しい」というコメントとともに、神奈川県大和市のショッピングセンター「大和オークシティ」の駐車場の写真を投稿しました。

駐車場の入り口は共用のスロープになっており、分岐点で「イオン」は右、「イトーヨーカドー」は左とそれぞれ矢印で案内されています。

Ichikawaさんは「ひとつの商業施設に日本を代表する二大スーパーが入居する、大変珍しい店舗です」とハフポスト日本版に説明します。

正確には数えていなかったものの、左折する車が多かったそうです。

この投稿は9000回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

投稿には「分かれ道がある迷路のような駐車場が好きです!」「敷地が隣って知ってたけど、駐車場の入り口が1つとは知らなかったぁ🚐」「待って地元。よく行く」という反応が寄せられました。

Ichikawaさんは、そうした反響に対して、「この立体駐車場はスロープが共用になっていることから、みなさんの反響が大きかったと予想されます。商業施設愛好家としては、多くの方に興味をもっていただけることはうれしいです」とコメントしています。