【失敗しないシャインマスカットの選び方】緑?黄色?あそこを見れば一瞬でわかるぞ

シャインマスカットとは、2006年に日本で生まれた皮ごと食べられる大粒のぶどうで、芳醇(ほうじゅん)な香りと高い糖度が特長。旬は8月から10月で、手に入りやすく手軽に食べれられているのはもちろん、贈答品としても非常に人気の高い果物の一つです。でもやっぱり少し「お高い」ですよね。そこで誰でも失敗しないシャインマスカットの見分け方をお教えします!

どちらがおいしそうに見えますか?

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おそらくほとんどの方が「右のシャインマスカット」を選ぶかなと思います。

シャインマスカットといえば、はっきりとした緑色が特徴で、粒が大きいイメージが強いですよね。それでは右側のシャインマスカットをもとに解説していきます!

 
 
 

ぶどうにとって鮮度はとても重要

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シャインマスカットを選ぶときは「鮮度」に注目!

鮮度が良いぶどうの特徴は以下のポイントをよく見て選ぶと良いでしょう。

まずは「軸」を見るべし!

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軸が緑色のもの。

鮮度が落ちると軸が緑色から茶色になり、風味や食感が失われていきます。軸が緑色をしているものを選べば、新鮮なシャインマスカットを味わえるはず。

ハリやツヤがあるもの。

ぶどうは鮮度が落ちると皮にシワがよったり、ツヤがなくなっていきます。

白い粉がついたもの。

白い粉はブルームと呼ばれる自然由来の成分で、ぶどうが自身の新鮮さを守るための物質。多くついているほど新鮮な印です。

粒が取れていないもの。

ぶどうは収穫してから時間が立つと、粒が軸から外れやすくなります。

 
 
 

じゃあ黄色っぽいシャインマスカットはハズレなのか?

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全体的に黄色みがかって粒も小さいし、軸も少し茶色っぽい…。これはハズレなのかと思いきや、実はそんなことはないのです!

 

最後にシャインマスカットを選ぶ基準は「皮の色」です。

緑色のものはシャキッとした食感と、さわやかですっきりとした甘み。黄色みがかった方はやわらかく芳醇で、はっきりした強い甘みと言われています。

 

黄色みがかったシャインマスカットを見る時は、上記でお伝えした基準と、軸があまり枯れていない新鮮なものを選ぶと「あたり」に出会える確率がアップしますよ!

 
 
 

結論:黄色い方が甘い

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今回、比較のため2種類同時に試食しましたが、緑色のシャインマスカットと比べると黄色っぽいシャインマスカットの方が風味と甘みが強くて、かなりおいしいと感じました。

でもどちらもおいしく、それぞれの良さがあってどちらか決められません…!


個人の好みによって分かれるかと思いますので、シャインマスカットのシーズンが終わってしまう前に食べ比べしてみても良いかもしれませんよ。

ぜひ、試してみてくださいね♪