「鍋を食べたい」と感じる気温は「18℃」。各地の“鍋前線”がこれだ

ウェザーニュースの調査では、気温が18℃で過半数の人が「鍋料理を食べたい」と感じることが分かりました。
ウェザーニュース
10月に入って朝晩は肌寒く感じる日も出てきました。スーパーなどの店頭で鍋のスープが並んでいるのを目にした方もいるのではないでしょうか。

10月中頃から“鍋”が食べたくなる

2022年の調査結果
2022年の調査結果
ウェザーニュース

2022年秋にウェザーニュースアプリ内で行った調査から、気温が18℃で過半数の人が「鍋料理を食べたい」と感じることが分かりました。このデータと平年値や過去10年の日平均気温などをもとに、鍋を食べたくなる時期の目安として“鍋”前線を作成しています。

北海道や東北ではすでに「鍋料理」を食べたいと感じる人が多くなる時期に入っており、10月は関東から九州でも段々と食べたくなる人が増えていく予想です。

来週は食べたくなる日も

来週にかけては、秋雨前線の位置によって日毎の気温差が大きくなる予想です。東京でも、来週中頃以降は最低気温が18℃を下回る日があり、肌寒く感じる日が出てきそうです。雨が降ると気温以上に肌寒く、あったかい食べ物が恋しくなることもありそうです。

少し早いですが、「鍋料理」を食事の選択肢の1つに入れてもいいかもしれません。
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