「これじゃない感」がすごい⇨「担当者が泣いてます…」とトホホ感が漂う動物園スタッフ

ビーバーたちは食べ物の好みがはっきりしているようです。

山梨県にある甲府市遊亀公園附属動物園で飼われているアメリカビーバーの食事風景が「これじゃない感に爆笑」と話題になっています。

同園は9月25日、公式Xに2つの動画を投稿しました。担当者のもとに「くれよ、くれよ」とごはんを求めて集まったビーバーたち。スライスされたピーナツかぼちゃが配られますが、全員が「拒否」。いったんは口にくわえて鼻をクンクンさせた後に「いらない」とでも言うかのように無表情のままサッと地面に落とすものもいれば、担当者が口元までかぼちゃを持っていっても口に入れることを拒むものもいました。

投稿の文言には「ビーバーたち、ピーナツかぼちゃに対して露骨な態度を示しています」とあり、担当者のトホホ感が漂います。

お腹をすかせたビーバーたちが目の色を変えた食べ物がありました。それは、さつまいも。担当者から奪うように取りあげ、むしゃむしゃ。さつまいもと見せかけて、ピーナツかぼちゃを渡されたビーバーは、すぐにポイっと手から離し、「さつまいもがあるでしょ?」と伝えるかのように担当者が持つバケツの中をのぞき込んでいました。なかには、2個同時に手に抱えるビーバーもいました。

地面に落とされたピーナツかぼちゃの写真には「担当者が泣いてます…」と胸のうちがつづられています。

これらの投稿には、「静かにスッ・・・って落とすのが面白すぎる」「『これじゃない』感に爆笑」「すごい露骨…!」「無表情でスッと手放すの面白すぎる」など、ビーバーたちの愛らしい仕草にたくさんのコメントが寄せられました。

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