「バンコクでおかゆ頼んだら『峠の釜めし』が出てきた」というXの投稿が反響を呼んでいます。
投稿者の稲村 航平さん(@Kouhei50)はこれまで世界111カ国を訪れた経験を持つベテラントラベラー。20回ほど訪れているというタイのバンコクを9月に旅した際、前述の状況に遭遇したといいます。
「その日、朝ごはんを食べるために訪れたお店で、同行者が『ジョーク』というタイのお粥を食べてみたいというので、注文することにしたんです」
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そうして、運ばれてきたのが「峠の釜めし」の器に入ったジョークでした。
このお店を何度か利用したことがあったという稲村さんも、ジョークを頼むのは初めてだったということで、目にした瞬間「えっ?マジか」と思ったそう。そのときの様子をこう振り返ります。
「一緒にいたメンバーとも、すごいねって話しました。峠の釜めし自体、中学の林間学校以来に見たので懐かしさもありました」
群馬県・横川駅(JR信越本線)の人気駅弁である「峠の釜めし」。容器に、今では珍しい陶器を使っていることも特徴です。
お店の人に、なぜ「峠の釜めし」の器を使用しているのかは尋ねなかったという稲村さんですが、その丈夫さや使い勝手のよさが異国の地でも評価されたのかもしれません。
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この投稿には4.4万もの「いいね」が寄せられたほか、「すごい!おぃ、おまえ、、、ってなりますね。まさか異国でも活躍しているとは」「お粥には最適な丼ですけど場所オオオwww」「これ今日の夕飯で食べたやつ!!!」などのコメントが寄せられています。
この反響に、稲村さんは「ここまでバズるものかと感じました。しかし、コメントや引用RPでインプゾンビや批判的なコメントがなく、平和なバズりで良かったと思っています」と話しました。