飛躍のシーズンを終えた大谷翔平選手がついに飛行機になって羽ばたいた──。
ドジャースの大谷選手がプリントされたJALの航空機「DREAM SHO JET」が話題だ。
このインパクトたっぷりの機体は、「日本中の夢に挑戦する若者たち」を応援する目的で始動された、「DREAM MILES PASS」プロジェクトのシンボルとして特別に塗装されたもの。
左右でデザインが異なり、機体の左側にはヘルメットを被った打者の姿、右側にはグラブを装着した投手の姿と、投打の二刀流を象徴するものとなっている。
9月29日には、東京/羽田発札幌/新千歳行きのJL503便として「DREAM SHO JET」の初便が就航した。
【写真・動画】迫力がスゴイ…大谷選手デザインのレア飛行機がこれだ
JAL公式X(@JAL_Official_jp)が28日、「DREAM SHO JET」の就航を告知した投稿には、「これは乗りたい」「ついに大谷は飛行機にもなったんかw」「ハンパねー!」「見るだけでもテンション上がる」など期待を寄せるコメントが多数寄せられています。
大谷翔平デザイン機体「DREAM SHO JET」に乗るには?
「DREAM SHO JET」に乗ることができる対象の路線や期間などは以下の通り。
▽機材
エアバスA350-900(機体番号:JA08XJ)
▽就航路線
エアバスA350-900型機運航の路線〈羽田-伊丹・札幌(新千歳)・福岡・那覇、伊丹-那覇〉
▽就航期間
2026年3月頃まで
▽限定機内品
・紙コップ(デザインはリーグ・地区別で全6種)
・機内リーフレット(持ち帰り不可)
大谷選手は日本時間の9月19日、前人未到の「50-50(50本塁打、50盗塁)」を達成し、スポーツ界にとどまらず世界中が最高潮の盛り上がりをみせた。
30日にはシーズンが終了し、打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁で、本塁打と打点の二冠をほぼ手中に収めるなど驚異的な成績。伝説ともいえるドジャース移籍1年目のシーズンを締め括った。
今後はワールドシリーズ進出をかけて、プレーオフ(ポストシーズン)の戦いに挑んでいく。