絵本の点字を見た2歳児「この本も頑張ったのかな?」⇨その発想が「尊すぎる」と話題に。

大人もびっくりする、柔軟な発想が愛おしい!

絵本の裏表紙を見た、2歳児の反応がXで話題になっています。

Xに投稿したのは、ことだま(@eeto_un_)さん。裏表紙に点字が打たれた、絵本の写真を掲載しました。

レジャー施設のフリースペースにある絵本コーナーから、この絵本を選んだことだまのお子さん。「このほんも あかちゃんのころに ぷちぷちのちゅうしゃ(ハンコ注射)がんばったのかなぁ」と発言したそうです。

生後5カ月から8カ月が標準的な接種時期となっている結核の予防接種、通称ハンコ注射は、多くのお子さんの腕に「勇者の証」のように痕ができることでお馴染みです。

この発言を聞き、「『なんて可愛い発想…!』と感動しちゃいました。点字を注射痕ととらえる視点や、本にも赤ちゃんの頃があったと生き物のように考えているのも、幼児ならではの感性で面白いと思いました」と、そのときの様子を振り返りました。

親子でハンコ注射について会話をしたことがあったそうで、「以前の会話をちゃんと覚えてくれていたことにも嬉しくなりました」と喜びを話します。

2歳児の柔軟な発想に、「プチプチの注射、あなたも頑張ったんだね」「尊すぎる…」などの声が寄せられています。

普段から、大人も驚くような視点や疑問で楽しませてくれる、お子さんの日常を投稿しているという、ことだまさん。今回の大きな反響に、「いつものように軽い感覚だったので、こんなにも多くの反響をいただけるとは思っておらず、驚いています!」とハフポスト日本版に話しました。