NHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演した、俳優の松山ケンイチさんが9月29日、自身のXを更新。松山さんの朝ドラに関する衝撃の告白と怒涛の連続ポストが大きな反響を呼んでいます。
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、のちに裁判官として道なき道を切り開く猪爪寅子(伊藤沙莉さん)を主人公としたオリジナルストーリーで、2024年4月1日から放送され、9月27日に最終回を迎えました。
松山さんが務めたのは、寅子が法律に出会った時から、法曹界でもがく彼女の姿を見守ってきた桂場等一郎役。裁判官として「司法の独立を守る」という強い意志を貫く姿の一方で、甘いものには目がない一面もあり、桂場のギャップに多くの「とらつば」ファンが魅了されました。
松山さんは、最終回終了後の29日に「出演はしていたけども、思う所があり、観ていませんでした。 最終回が無事終わった事もあり、 沙莉ちゃんに見てくださいと言われていたのでここに見た証として感想を乗っけながら最終回まで見ます」とポスト。
″朝ドラ未視聴”だったという驚きの事実を告白し、全130話を一気見することを宣言しました。
その後、松山さんは宣言通り、1話ずつドラマの感想とともに視聴の報告をするポストを投稿していきます。
【もっと詳しく】松山ケンイチさんの”朝ドラ一気見”が怒涛のスピードだった
「虎に翼第1回視聴 ずっと勇気をもらっていた米津さんの曲。オープニングの印象的な絵。 寅ちゃん癖強」
「虎に翼第7回視聴 この法廷の階段は。桂場のあれがあれする所だな」
「虎に翼第9回視聴 あんみつうまそう。良い顔してるお玉。スンッモード。スンッは盾にも矛にもなるような気が。ンガー!↑このドラマで初めて声出して笑った」
9月30日午前11時時点で第13話まで感想をつづったポストが投稿されており、松山さんの怒涛の連続投稿に対して、「こんな贅沢が許されるのかってほどのポスト」「もしや1話1話ポストしてくださるのですか? 嬉しいけど、耐久戦だな」「なんてありがたい感想なんだ」「この感想読んでまた1話から見直したい」などのコメントが寄せられています。
また、松山さんの「出演はしていたけども、思う所があり、観ていませんでした」という言葉が気になるファンも続出。「”思う所”が気になります。実に気になる」といった声も上がっています。