コップが割れて「ショック!」なはずが…⇒発想の転換で“現代アート作品”に様変わり

もともと現代アートが好きだという現役筑波大生の平創造者さん。一人暮らしを始めたばかりで身に起こったプチハプニングそのものが、現代アートになりました。

コップを割ってしまったハプニングを挽回する行為が9月26日、Xに投稿され、話題になっています。

投稿したのは、平創造者(@sango_nenza)さん。「コップを割ったのでせっかくだから破片を大きさ順に並べてみた 割れたコップにも美しく見える向きがあるという話を実感した」として、割れたコップの写真を投稿しました。

平創造者さんによると、並び方やガラスへの光の当たり方を何パターンか試し、一番明るく光る写真を選定。現代アートを意識したそうです。

作品を通して伝えたかったメッセージとして「一見秩序が破壊されているように見えても、視点を変えればそこにまた新しい秩序を見出せる」と話します。

この投稿は10万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

投稿には「急にアート作品に✨✨」「割れて『やっちゃった〜』じゃなくてこの発想になれるのすごい🥹✨」「素晴らしい創造力👍」「大きさ変えるだけで整って見えます」という反応が寄せられました。

平創造者さんは、そうした反響に対して、以下のようにコメントしています。

「『割れたコップを並べて、またこいつ気をてらってるよ』と周りの人に思われるのではと不安でしたが、ありがたいことに『素敵』『素晴らしい発想』という肯定的な声を頂いていて驚きました」

「自分のひとり遊びがやっと認められた気がしてすごく嬉しいです」

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