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インド北部ウッタル・プラデーシュ州バグパットのダウラ村で9月20日、性的暴行されそうになった6歳の少女が、サルの群れによって助けられるという出来事があった。
News18は警察の情報として、別の村に住む容疑者の男が、家の外で遊んでいた少女を宗教施設近くの通りに連れて行き、廃屋に誘い込んだと伝えている。
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服を脱がせて性的暴行を加えようとしたところ、突然サルの群れが現れ攻撃されそうになったため、怯えた男は少女を置き去りにして逃走したという。
News Nationが報じた監視カメラの映像には、男が少女の手を引いて歩く様子が映っている。
Times of Indiaは、少女の父親が次のように語ったと報道した。
「近くの防犯カメラの映像に、娘と狭い路地を歩いている男の姿が映っていたが、身元はまだ判明していません。男は娘に対して、私を殺すと脅しました。サルが現れなければ、娘はいまごろ殺されていたでしょう」
容疑者の男は現在逃走中で、バグパット村の警察が行方を追っているという。