「石けん」の包装紙はこう捨てて⇨「トリビアすぎる…」。思わず間違えてしまいそうな捨て方とは?ゴミ清掃芸人が投稿

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんが「石けん」の包装紙の正しい捨て方について発信しました。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが9月21日、自身のX(@takizawa0914)を更新。思わず間違えてしまいそうな「石けん」の包装紙の捨て方について発信しました。

石けんの包装紙はどう捨てる?

滝沢さんによると、石けんの包装紙にはにおいがついているため、古紙ではなく可燃ごみで出す必要があるといいます。「リサイクルされた紙に匂いついていると困るからです」と理由を投稿していました。

自治体も同様に呼びかけており、東京都北区は石けんや線香の箱などにおいのついた紙は「古紙の回収には出せません!」「可燃ごみに出してください」とウェブサイトに掲載していました。

さらに調布市は、「におい物質は古紙処理工程で完全に脱臭ができません。製品化されたダンボール箱や紙箱、中に入った商品ににおいが移ってしまうことがあります」と丁寧に説明。

洗濯洗剤の箱やせっけん・化粧品の箱など「においが染みついた紙」は燃やせるごみに出すよう発信しています。

滝沢さんの投稿には、「トリビアすぎる…」といったコメントが寄せられていました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)