ドライヤーはこう処分してほしい。ゴミ清掃芸人が「正しい」捨て方を発信。不燃ごみで捨ててない?

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんがドライヤーの「正しい」捨て方について呼びかけました。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが9月20日、公式X(@takizawa0914)を更新。ドライヤーの「正しい」捨て方について呼びかけました。

ドライヤーの正しい捨て方とは

滝沢さんは、「ドライヤーは拠点回収に持っていくと中に希少金属が含まれているので、資源として活用されます」と投稿。

その上で、「不燃ごみで捨てると有料袋の地域は実質お金を取られていることになるので、回収拠点に持っていくことをオススメします!」と発信しました。

自治体も同様の呼びかけを行っており、東京都千代田区「2013年から小型家電リサイクル法が施行になり、今まで不燃物として廃棄されていた使用済小型家電を資源として回収し、レアメタルやプラスチック等を取り出し、資源化しています」とウェブサイトに記載。

回収品目の主な例として、ドライヤーのほか、スマホやカーナビ、ACアダプター、ICレコーダーなどを挙げていました。

滝沢さんの投稿には、「我々も考えて捨てないといけませんね」「回収拠点では小型家電もいろいろなもの引き取ってもらえる」といった声が寄せられていました。

(ごみの分別ルールは自治体によって様々です)