【HUNTER×HUNTER】作者が「セーラージュピター」の絵をカラーに。改めて追悼⇒「泣けてくる」と共感集まる

『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博さんが『美少女戦士セーラームーン』のセーラージュピターのカラーイラストを投稿。アニメでセーラージュピターの声優を務めた篠原恵美さんが亡くなったことを受けたものだとみられます。
HUNTER×HUNTER カラー版 1巻/美少女戦士セーラームーン 完全版 4巻
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『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博さんが9月13日、自身のXに『美少女戦士セーラームーン』の「セーラージュピター」のイラストを投稿し、話題を呼んでいます。

セーラームーンの作者の武内直子さんは、冨樫さんの妻。冨樫さんは9月12日にも黒鉛筆で描いた「セーラージュピター」のイラストを投稿しており、今回は色紙に描いたさらに本格的なカラーイラストを投稿しました。

イラストは、「皆さまが想いを馳せる一助となれば 幸いです。」という言葉とともに投稿され、1992年から1997年版のアニメでジュピターの声優を務めた篠原恵美さんが亡くなったことを受けたものだとみられます。

この投稿に対し、「カラーで見れるとは思ってませんでした」「泣けてくる」「悲しいですが、想いは永遠です」「どことなくハンターみのあるジュピター……!これもまた素敵。」などのコメントが寄せられています。

また、亡くなった篠原恵美さんの夫である渡洋史さんもこのイラストに反応。

「感謝しかありません。 本当にありがとうございました。」とXのポストで綴っています。

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』は、1998年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始。幼い頃に別れた父と同じプロハンターになるため故郷を旅立った少年ゴン・フリークスが、キルアら仲間たちと冒険を繰り広げるストーリーが描かれています。

一方、『美少女戦士セーラームーン』は、1992年に少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載を開始。泣き虫でおっちょこちょいな月野うさぎが、黒猫・ルナと出会い、正義の戦士「セーラームーン」に変身し、地球に迫る悪の組織との戦いを繰り広げるストーリーです。

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