牛乳パックの「もったいない」捨て方をゴミ清掃芸人が発見。「せっかく切って、洗って、乾かしてくれた」のなら…

牛乳パックの「もったいない」捨て方があったそうです。「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんがXに投稿しました。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが9月18日、公式X(@takizawa0914)を更新。「もったいない」牛乳パックの捨て方について呼びかけ、話題になっています。

牛乳パックの「もったいない」捨て方とは?

滝沢さんはXに「牛乳パックが可燃ごみに出されていました」と投稿。添付された写真を見ると、紙袋の中に牛乳パックが所狭しと敷き詰められています。

「せっかく切って、洗って、乾かしてくれたのに可燃ごみの日に出すと燃やされて灰になります」とし、古紙の日に出したり、スーパーの回収ボックスに入れたりすることを勧めていました。

東京都新宿区も「牛乳などの紙パックは、区の施設や店頭に回収ボックスを設置して、回収しています。紙パックは、上質なパルプから作られているので、資源として有効に活用されます」ウェブサイトに記載。

中身を軽く洗ってから切り開き、乾かした上で回収ボックスに持っていくよう呼びかけています。一方、「中にアルミの貼ってある紙パック」は回収できないため、燃やすごみになるそうです。

滝沢さんの投稿には、「最寄りのスーパーで回収するのでいつも持っていってます」「捨て方を考えてからの購入、これは大切」「資源が燃やされてしまうのはもったいないですね」といった声が寄せられていました。