北海道にある札幌市円山動物園が9月12日、アジアゾウの子ゾウが試行錯誤の末に完璧な寝場所を見つける様子を公式Xに投稿し、話題になっています。
動画には体の側面を地面につけて横になって眠る親のゾウが映っています。そこに、軽やかな足取りで子ゾウが近づいてきます。子ゾウはぐっすり寝ている親の顔に自分のお尻を押し付けながら、親が投げ出した前足の上に横になります。しかし、しばらくすると「何か居心地がよくない」と思ったようで、もぞもぞと動いて寝直します。
でも、やっぱり思っていた寝心地とはちがったようで、立ち上がって体の向きを変えます。今度は親の顔にお尻ではなく自分の顔をすりつけ、鼻先から顎、前足にかけて湾曲したところに背中をすっぽりと合わせて横になった子ゾウ。小さな動きで微調整した後に、フィット感に満足したようで眠りに落ちていきました。
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ジャストフィットする寝床探しで才能を発揮した子ゾウの行動は見る人たちの心をくすぐったようで、「木でできたこういうパズル見たことがある!」「ピッタリ収まったね」「フィット感抜群ですね」「ママとできるだけぴったりしてたい」「寝相がそっくり~さすが親子!!!」など多くのコメントが寄せられています。