保冷剤の「正しい」捨て方とは?「プラのマークが付いてても…」ゴミ清掃芸人が投稿

「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さんが保冷剤の捨て方について呼びかけています。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが自身のX(@takizawa0914)で、保冷剤の正しい捨て方について発信しました。

滝沢さんは9月14日、Xに「保冷剤は中身を台所に流さず、そのまま可燃ごみで捨ててください」と投稿。

その上で、「プラマークは付いていますが、今のところ自治体の回収では保冷剤はリサイクルできない」とし、「プラ資源ではなくごみとして出すか、お店に返してください!」と発信しました。

東京都文京区も「乾燥剤や保冷剤はどのように捨てたらいいですか」という質問に対し、「可燃ごみとして捨ててください。保冷剤(高吸水性ポリマー)には消臭効果がありますので、消臭剤として再利用することもできます」と回答しています。

ユーザーからは、「これは知らなかった!」「中身をシンクの排水やトイレに捨てないで欲しいですね」といった声が寄せられていました。

(ごみの分別のルールは自治体によって様々です)