『SHOGUN 将軍』の真田広之さん、米エミー賞の授賞式直前に米メディアのインタビューに応じ、反響の大きさ語る【第76回エミー賞】

「第76回エミー賞」で、俳優の真田広之さんプロデュース・主演ドラマ『SHOGUN 将軍』が作品賞や主演男優賞など22部門で25ノミネートされています。

9月16日あさ8時(日本時間)に「第76回エミー賞」のレッドカーペットが始まった。授賞式は9時から。

俳優の真田広之さんプロデュース・主演ドラマ『SHOGUN 将軍』が作品賞や主演男優賞など22部門で25ノミネートされている。

会場でアメリカのメディア「Entertainment Weekly」のインタビューに応じた真田さんは作品について「7割が日本語で(英語の)字幕付きでしたが、私たちは視聴者の想像力を信じていました。実際、うまくいきました」と語った。

初めて完成品を見たときの感想を尋ねられた真田さんは「撮影を終えた後、プロデューサーとして1年半かけて編集などに取りかかりました。すべての編集過程、レコーディング、VFX(視覚効果)を自分で確認しました」と制作について述べ、「オンエアーされた1、2話を初めて見たとき、翌日に受けた反響はものすごかった」と話した。

視聴者が続編を求めているという質問には「反響が大きかったので、すでに続編に向けて動き出しています。脚本を準備し、撮影クルーやキャスティングにも着手しています。また新たな長い旅が始まったところです」と作品づくりへの意気込みを語った。

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