「わかったさん」シリーズ、33年ぶりの新作にファン歓喜「小学校の図書館で借りてた」「当時よりも色鮮やか」

「わかったさん」シリーズから33年ぶりに新作が刊行され、Xではかつての読者の間で歓喜の声が上がっています。

1987年に生まれた児童書『わかったさんのおかしシリーズ』(あかね書房)から、33年ぶりに新シリーズとなる『わかったさんのあたらしいおかしシリーズ』がスタートします。わかったさんの公式X(@wakattasanbook)が9月5日、その第1作目となる新作が刊行されたことを発表し、ファンから歓喜の声が寄せられています。

『わかったさんのおかしシリーズ』は、主人公でクリーニング屋のわかったさんが、配達の途中で不思議な出来事に巻き込まれ、クッキーやアップルパイ、マドレーヌなど様々なお菓子作りを学んでいく物語。

寺村輝夫さんが原案、永井郁子さんが絵を担当し、1991年までに全10巻が刊行されていました。

この懐かしいシリーズの新作発表にXでは、かつての読者たちから「小学生の時👧🏻図書室でわかったさんの本ばかり借りていました📕新シリーズは小学生の娘と楽しみたいと思います📗✨」「買いました!読みました!懐かしくて、でもやっぱり当時より色が鮮やかで✨子供にも読み聞かせたいと思います(≧∀≦)」などの声が寄せられていました。

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