毒キノコによる食中毒に注意を。農水省が紹介した4つの毒キノコと症状とは?

農林水産省によると、夏の終わりから秋にかけて毒キノコによる食中毒が発生しているそうです。

農林水産省が公式Xで、毒キノコによる食中毒へ注意を呼びかけています。

毎年、夏の終わりから秋にかけて、野生の毒キノコによる食中毒が発生しているといい、注意してほしい毒キノコとして「ツキヨタケ」「テングタケ」「クサウラベニダケ」「ニセクロハツ」を挙げています。

農水省は、家庭で野生の毒キノコを間違って食べてしまうケースが多くみられると説明したうえで、以下の点に注意してほしいと呼びかけています

1. 毒キノコの見分け方や調理法によって食べられるといった、さまざまな言い伝えを信じない。
2. 食べられるかどうか分からない野生キノコは、採らない、食べない、売らない、人にあげない。
3. 万が一、野生のキノコを食べて体調に異常を感じたら、直ちに病院を受診する。

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