携帯トイレ、何個用意してる?「災害時、食料とともに大切なのがトイレ」と重要性呼びかけ

気になる使い方もイラストで解説しています。
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Peter Dazeley via Getty Images
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防災グッズの一つである「携帯トイレ」。いくつ用意しておくのが適切なのか、迷ったことはありませんか?

警視庁災害対策課(@MPD_bousai)は9月3日、公式Xを更新。携帯トイレについて情報を発信しました。

携帯トイレ、何個用意すればいい?

はじめに「災害時、食料とともに大切なのがトイレです。トイレを我慢するのは身体に負担なだけでなく精神的にも大きなストレスになります」と、災害時のトイレの大切さについて言及。

その上で「私は携帯トイレを1日5回×7日分で35回分用意しました。個人差がありますが、我慢せずに済む数を準備しておきましょう」と、アカウントの“中の人”が用意している携帯トイレの数について発信しています。

トイレを我慢しなくて済む数を用意するという点が、ポイントのようです。

気になる使い方は?

投稿では、イラストで携帯トイレの使い方を次のように解説しています。

①便座を上げる

②ゴミ袋を被せ便座を下ろす

③便座に携帯トイレの袋を被せる

④使用後は、凝固剤を入れ携帯トイレのゴミ袋のみ捨てる

この投稿には「断水時は手が洗えないのでウエットティッシュと消毒液なども一緒に備蓄しています」などのコメントも寄せられています。

ぜひ参考にしてみてください。