エルトン・ジョンさん、感染症で片目しか見えない状態だと明かす「回復中で前向きな気持ちでいる」

歌手のエルトン・ジョンさんが、眼の感染症で治療を受け、回復中であることを公表しました
ニューヨークのストーンウォール国立記念碑ビジターセンターのグランド・オープニング・セレモニーでパフォーマンスをするエルトン・ジョンさん(2024年6月28日)
ニューヨークのストーンウォール国立記念碑ビジターセンターのグランド・オープニング・セレモニーでパフォーマンスをするエルトン・ジョンさん(2024年6月28日)
Kevin Mazur via Getty Images

イギリスの歌手エルトン・ジョンさんが、眼の感染症で治療を受けて療養中であることを明らかにした。

ジョンさんは9月4日(日本時間)、「重度の眼の感染症で、残念ながら片目に限られた視力だけが残された状態になっています」とインスタグラムで明かした。

「回復しつつありますが、とてもゆっくりとしたペースなので、影響を受けた目に視力が戻るのには時間がかかると思います」

ジョンさんは、数週間にわたり治療や看護を続けてくれている医師や看護師、家族への感謝をつづり、「この夏は自宅で静かに療養しています。これまでの回復の進み具合から、前向きな気持ちでいます」と伝えている。

投稿には、多くの友人やフォロワーがお見舞いのメッセージを寄せている。

ファッションデザイナーのドナテラ・ヴェルサーチさんは「エルトン、ゆっくり休んで。あなたが元気になり準備ができるまで、私たちはここで復帰を待っています」とコメントしている。シンガーソングライターのチャペル・ローンさんは、「私たちはあなたを愛しています」とつづっている。

ジョンさんは2023年に8月にフランス南部の自宅で足を滑らせて転倒し、一晩入院した。

2023年には約50年続けたツアーから正式に引退。その最後のツアーや音楽とともに生きた人生を紹介するドキュメンタリー「Elton John: Never Too Late」が12月にDisney+で放送される予定になっている。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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