「紅葉の名所」ランキング。京都や箱根を抑えた1位は、一度は行ってみたい"あの"名所

秋の行楽といえば、紅葉狩り。夏に比べて快適に過ごせるこの時期に、有名な紅葉の名所を訪れたいと思う人は多いでしょう。

阪急交通社が全国の20代以上の549人を対象に、「一度は行ってみたい紅葉の名所」についてアンケートを実施し、その結果を8月29日に発表しました。

ランキング形式で紹介します。早速みていきましょう。

一度は行ってみたい紅葉の名所は？

10位　十和田湖（青森県）14.0%

9位　箱根（神奈川県）14.2%

同率7位　大雪山（北海道）14.4%

同率7位　鎌倉（神奈川県）14.4%

6位　兼六園（石川県）14.9%

5位　札幌（北海道）15.7%

4位　高千穂峡（宮崎県）17.1%

2位には北海道の知床五湖がランクイン。

湖面に映る色とりどりの紅葉と壮大な知床連山が魅力です。

気軽な散策ルートである高架木道や、自然と直接触れ合える地上遊歩道を使って、鮮やかな紅葉と緑の針葉樹のコントラストを楽しむことができます。

例年の見頃：9月下旬～10月中旬

同じく2位にランクインしたのは京都。

なかでも人気のエリアは、永観堂や南禅寺、世界遺産の清水寺など、数多くの紅葉の名所が集中している東山エリア。

ライトアップされるスポットも多く、幻想的な風景を堪能できるでしょう。

例年の見頃：11月中旬～12月上旬

1位に選ばれたのは栃木県の日光でした。

特に「いろは坂」と呼ばれる観光道路は、標高差が440m、急カーブが48カ所もあり、標高によって色づき方が異なる紅葉を楽しむことができます。

また展望台からの圧巻の景色も魅力です。

例年の見頃：9月下旬～11月中旬