山口県の周南市徳山動物園が9月1日、Xの公式アカウントでゾウとのやりとりを投稿し、話題になっています。
ナマリーと名付けられたスリランカゾウが鼻で掴んで飼育員に渡してくれたものは、抜けたばかりの歯。器用な鼻を使って、歯が抜けたことを知らせてくれたのだそうです。
【画像】「5回生え変わる」というゾウの歯
投稿写真には、ボールペンの3分の1ほどの長さの、黄色い塊が写っています。
ゾウが大きく口を開けた画像も添えられ「抜けた部分が赤くなっている様子がわかります」と説明。「ゾウの歯は生涯で5回生え変わるといわれています」ともコメントしています。投稿には6000もの「いいね」が集まりました。
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鼻を使って、大きなものから小さなものまで掴めるスリランカゾウ。器用に動かして、水を飲んだり、水浴びや砂浴びをしたりすることもあるのだとか。意外と知らなかったスリランカゾウの生態がうかがえる投稿に、「おりこうさんだね」「5回生え変わるのも羨ましい」などの声が寄せられました。