変化アサガオが咲いた⇒まるで浴衣!自然のアートが美しすぎた。

「松島鍬形葉白地紫時雨絞丸咲」(以下、松島)という変化アサガオ(朝顔)の一種による画像がX上で話題を集めています。染めたような柄が「まるで粋な浴衣みたい」という声も

夏の風物詩として軒先などを彩るアサガオ(朝顔)。そのなかでも、「松島鍬形葉白地紫時雨絞丸咲」(以下、松島)という変化朝顔の一種による画像がX上で話題を集めています。

変化朝顔とは、突然変異によって奇抜な姿に変化した朝顔のことを指し、江戸時代後半から栽培が盛んになったと言われています。

投稿者のNon gifted manさん(@Atrulynongifte1)は、4年ほど前から毎年松島を栽培。

咲く花はひとつひとつ色のバランスが異なり、その違いも楽しみにしながら育てていると話します。

そんななか、8月16日に「今朝の松島 良い柄出てくれた!!😆」というコメントとともにアップされたのが、青と白がくっきりとほぼ半分の状態に分かれて咲いた一輪。

自然界のアートと呼べるような素晴らしい色合いの朝顔の投稿に8.2万もの「いいね」が寄せられたほか、「きれいですね。青と白のコントラストが最高😆」「粋な柄ですね〜! 浴衣みたい」「凄いな‼️ 綺麗で鮮やかなハーフ❣️」などの声が寄せられました。

Non gifted manさんによると、「大体が白地の花に雀斑(じゃくはん)と呼ばれる紺色が細かく入るか、紺一色の花が咲きます。今回ポストしたような花は数十輪に一輪ぐらいしか出ない印象です」ということで、その貴重さがうかがえます。