同棲・同居前にパートナーと話し合っておくべきこととは?1位は不満がたまりやすい“あの”項目

「連絡のタイミング」や「されたら嫌なこと」が上位にランクイン。同棲・同居前に話し合っておくと、パートナーとの仲が良好になる傾向にあるようです。
PonyWang via Getty Images

LIFULL(ライフル)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」は、パートナーと同居している既婚者2558人を対象にアンケートを実施し、「同棲・同居前に話し合っておくべきこと」を調べ、その結果を8月21日に発表しました。

調査によると、同棲・同居を始めるのは「結婚前から」が6割を占めるそうです。さらに、同棲・同居前に話し合ったことによってパートナーとの仲が良好になる傾向にありました。

同棲・同居前には、どのようなことを話し合っておくべきなのでしょうか?

同棲・同居前に話し合っておくべきことランキング

同棲・同居前に「話し合った」と回答した人のうち夫婦仲が「良好」と回答した人に対して、どのようなことを話し合ったのか調査した結果、5位から順に以下のような結果になりました。

5位 親/義親に関すること(82.9%)

4位 貯蓄額/月々に使う金額の上限(83.5%)

3位 されたら嫌なこと/譲れないこと(83.9%)

2位 連絡に関すること(方法・タイミング・頻度など)(84.2%)

1位 家事分担(84.4%)

共働き世帯・配偶者控除世帯・専業主婦/主夫世帯と世帯別で分けたランキングでも「家事負担」は上位5位に入っています。

家事負担のパートナーへの不満度について聞いたアンケートでは、女性の不満が男性の不満を上回る結果になっていました。

担当の家事を決めているカップルも多い中、男性パートナーが「どちらの担当でもない家事を率先してやらない」という悩みを抱えている女性が回答者の26.7%でした。

一緒に暮らし始める前に、しっかりと話し合っておくことが大切そうです。パートナーとの同棲・同居を考えている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

LIFULL
LIFULL
同棲・同居前に話し合っておくべきことランキング

注目記事