大谷翔平選手、忍者になる。1塁ランナーでの動きが「異次元」「オオタニンジャ」と話題に

ドジャース・大谷翔平選手の俊敏な動きに注目です。【MLB注目ワンプレー】

ドジャースの大谷翔平選手は8月20日(日本時間)、ドジャースタジアムで開かれたマリナーズ戦に1番指名打者で出場。1塁に出塁した際に見せた「忍者」のような動きがSNSで話題になっている。

ハフポスト日本版が独自に選んだ「MLB注目ワンプレー」の一つとして紹介する。

「オオタニンジャ」と話題に

大谷選手は1回、内角寄り高めにきた5球目をレフト前に運んで出塁。しかし後続が続かず、2死1塁となった。

盗塁の確率が高くなる場面。マリナーズのブライアン・ウー投手もここまで39盗塁を記録している大谷選手の“足”を警戒し、1塁に牽制球を投げた。

すると、大谷選手は飛び出してしまい、1、2塁間に挟まれる形に。しかし1塁手のジャスティン・ターナー選手がセカンドベースに向かって投げた一瞬の隙を狙い、1塁に全力で帰塁。

すぐさま1塁に返球され、ターナー選手が果敢にタッチを試みるも、大谷選手は体を器用に捻じ曲げながらかわし、頭からスライディング。見事、アウトにはならなかった。

この大谷選手のプレーに、SNSでは「身体能力と俊敏性、異次元」「大谷翔平、忍者になる」「うおりゃー!」「オオタニンジャ」と話題になっている。

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