インクがTシャツにつくハプニング⇒それを逆手に取った発想に「天才の所業」「リカバリーが素敵」と反響

災い転じて福となす。

Tシャツについてしまったシミをちょっとした工夫でデザインに変えた写真がXに投稿され、話題になっています。

投稿したのは、ほたてぃーの@「竜騎士専門学校」書籍化!(@hotathino_)さん。ドラゴンや龍のイラストをSNSなどで公開しています。

「うっかりポケットにシャチハタを入れたまま洗濯してしまい、家族のTシャツに赤いインクがつくというハプニング。染み抜き剤などを使うも敵わず…。インクの跡を利用して絵を描いたらそのまま着てくれることになりました(お詫びに新しいTシャツも買いました)」と、Tシャツについてしまった朱色のインクを活用して、鯉のイラストを描いた写真を投稿しました。  

この投稿は6.1万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

朱色のシミのため最初はリンゴなどにしようか考えていましたが、過去に和風の魚の絵を描いたことがあったこともあり、鯉のイラストにしたそうです。

絵が気に入らなかった時のことを考えて、新しいTシャツも購入していたというほたてぃーのさん。しかし、ご家族は「ぜんぜん着られるよ」と言って、Tシャツを着てくれたそう。シミを鯉に変身させた素敵すぎるデザインTシャツ、「着る」の一択しかありません。

投稿には「天才の所業ですね😳」「絵がめちゃくちゃ可愛い!!!」「リカバリーが素敵すぎる」「むしろこれはアリ」という反応が寄せられました。

ほたてぃーのさんはそのような反響に対して、以下のようにコメントしています。

「こんなに多くの方々に見ていただけると思っていなかったので、大変恐縮です。なかには他のイラストリカバリー方法を紹介してくださった方もいらっしゃったのでとても勉強になりました。コメントをくださった方々と私の失敗を受け入れてくれた家族に感謝し、自分としては『洗濯時のポケットの確認は念入りに』と改めて反省できた良い経験になりました」