薬は中身が「空」かどうかで捨て方が変わる。「そうだったのー???」ゴミ清掃芸人の投稿に反響

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、薬の捨て方について呼びかけています。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、容器に入った薬の捨て方について自身のX(@takizawa0914)で呼びかけています。

容器に薬が入っているか、入っていないかで捨て方が異なるそうです。

「知らなかったです」「そうだったのー?」

滝沢さんは8月16日、「今日のごみトリビア」と投稿し、「右が可燃ごみ(不燃の自治体あり)で左がプラ資源」とXで呼びかけました。

添付された写真には、右は薬が入ったままの容器、左は薬が入っていた容器が写っています。つまり、薬が入ったまま容器はプラ資源で捨てることができないため、可燃ごみとして捨てる必要があるということですね。

自治体も同様の呼びかけをおこなっており、東京都多摩市は「錠剤の薬が入っている容器はプラスチックごみ?」という質問に対し、次のように回答していました

「錠剤が入ったままで捨てる場合はリサイクルできませんので、『燃やせるごみ』として出してください。容器だけの場合は、『プラスチック』です」

また、ほとんどの錠剤の容器には「プラマーク」がついているとし、「中身が入っておらず、きれいなもので、プラマークが付いているものであれば、『プラスチック』として出してください」と発信していました。

滝沢さんの投稿には、「知らなかったです」「薬を飲んだ後にいつも気になっていました」「そうだったのー???????」といったコメントが寄せられていました。