停電やブレーカーが落ちて部屋が真っ暗になってしまった時は、懐中電灯があると役立ちます。しかし、暗闇でどうやって懐中電灯を探せばいいのでしょうか?
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警視庁災害対策課は8月14日、気象庁が8日に「南海トラフ地震臨時情報」を発表したことに伴い、過去に反響があった「暗闇でも懐中電灯がすぐに見つかる方法」を公式X(@MPD_bousai)に投稿しました。
懐中電灯がすぐに見つかる簡単な備えとは?
災害対策課の投稿担当者は、自宅でブレーカーが落ちた時に懐中電灯の場所がわからず、家族が慌てるという経験をしたそう。
そこで導入したのが、蓄光テープを貼るという方法。Xに投稿した写真には、蓄光テープを貼られた懐中電灯が暗闇の中で光っている様子が写っています。
災害対策課が「思っていた以上に暗闇の中で光る」とコメントしている通り、確かに蓄光テープを貼っていれば一目で場所が確認できそうです。
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災害対策課は、懐中電灯の他にも、ドアノブや非常用持出袋などに蓄光テープを貼ることを勧めています。
懐中電灯が見つからないと、暗闇の中で怪我をしてしまうおそれもあります。
投稿には「ためになる」「さっそくやってみたら無事に光った」「ほっとした」など、多くの反響が寄せられています。