【都道府県別・学習時間ランキング】1番勤勉なのはどこ?東京は2位。トップは都市部から離れた意外すぎる県だった

ランキング全体から人口密度と学習時間は比例傾向にあることが分かりました。しかし1位は人口密度が比較的低い“あの”県でした
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Satoshi-K via Getty Images
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アプリ開発を行うbondaviが、都道府県別の学習時間の平均について調査を実施しました。

同社が運営する「集中」というアプリ上で、社会人と学生76,628件のサンプルの自主学習時間を集計し、都道府県別の学習時間ランキングを算出しました。

果たして一番勉強熱心な都道府県はどこなのか、早速ランキングを見ていきましょう。

都道府県別 自主学習ランキング

ランキング10位までは以下の通り。

10位 茨城県
9位 秋田県
8位 滋賀県
7位 広島県
6位 大阪府
5位 神奈川県
4位 兵庫県
3位 埼玉県
2位 東京都
1位 山口県

都会になるにつれて学習量が増える?

トップ10を見てみると、人口密度の高い都道府県が多いことがわかります。ランキング全体からも、人口密度の高さは学習量に比例するという傾向が確認できます。bondaviは都会では年齢が低い頃からの受験文化から始まり、学習のモチベーションとなる競争が激しいことが、この傾向の原因だと予測しています。

しかしそんな傾向とは逆に、東京都を抑えて1位になったのは山口県。bondaviによると、比較的人口密度が低い山口県の学習量が1番多い理由については、まだ解明できていないそうです。