77年前の8月、日本統治下の台湾で終戦を迎えた中田芳子さん(91)。
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当時14歳だった彼女は、出撃の日を待つ特攻隊員たちの"最後の日々"を共に過ごし、次々と死地へと飛び立つ彼らを見送りました。
「恐ろしい時代だった」と語る中田さんが見た、特攻隊員たちの姿とは。
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終戦目前に14歳の誕生日を迎えた中田芳子さん(91)。そのとき、「あたし、来年は生きてないだろうな」と思ったことを今も覚えています。
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「特攻隊の若者が敵艦に突っ込んで沈める。そんなのを聞いたとき、『ああ、もう日本はそこまで負け戦なんだな』と思った」#終戦記念日 #終戦の日 pic.twitter.com/IzAD17n1YC
戦後77年。今も特攻隊員の記憶を語り継ぐ中田さんは、若い世代に「君にとっての幸せってなに?」と問いかけたいと語ります。
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「(自分の幸せを)選択できなかった、考えることもできなかった。そういう時代があったんだよと伝えたい」#終戦記念日 #終戦の日 pic.twitter.com/Vnk4fNuJRr
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