オリンピックで3位以上の選手たちに贈られるメダル。開催年が異なり、メダルのデザインが違えば、その重さにも差が生まれるのだろうか……?
パリオリンピックの体操男子団体で金メダルを獲得した萱和磨選手が、実際に獲得したメダルで“実験”し、疑問に答えてくれました。
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萱選手は8月11日、公式Xに「パリオリンピックのメダルと東京オリンピックのメダルを比較してみました」と投稿し、メダルが写った3枚の写真をアップしました。
メダルは、パリ五輪で獲得した金メダル、東京五輪で獲得した銀メダルと銅メダル。家庭用のはかりにメダルのを載せ、重さを測ったようです。
その結果、パリ五輪の金メダルは541グラム、東京五輪の銀メダルは562グラム、銅メダルは466グラムでした。
金メダルが最も重いのかと漠然と想像していましたが、意外にも一番重かったのは東京五輪の銀メダル。
萱選手も「まさかの結果に驚きました」と発信していました。
この投稿には、「重さがそんなに違うんですね!初めて知りました」「自前の金銀銅メダルで比較できる人自体あんまりいないw」など、多くのコメントが寄せられています。
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