夏休みに入り、家族で外出する人も多いのではないでしょうか。そんな時に気を付けたいのが、人通りの多い場所などで、子どもとはぐれてしまうことです。
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警視庁が迷子対策として8月10日に紹介した投稿が、「名案」などと話題になっています。
警視庁の災害対策課は投稿で、「子どもの写真を撮ってから出かけています」と述べ、その理由を「迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるから」だと説明しました。さらに、きょうだいでお揃いの服だと「なおわかりやすくなります」としています。
また、「災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です」と付け加え、災害時にも役立つ方法だといいます。
投稿には、お揃いのボーダー柄Tシャツを着たきょうだいとみられる子どもたちの写真が添えられています。
8月8日には、宮崎県で震度6弱の地震が発生。気象庁は、南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性が高まっているとして、注意を呼びかけています。
子どもたちと外出する機会が増える夏休み。災害時のことも考え、警視庁のアイデアを実践してみてはいかがでしょうか。
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