神戸市立王子動物園が飼育する2頭のコアラを写した写真を公開したところ、そのうちの1頭が放つ「湿り気のある視線」が話題になっています。
同園が8月3日に公式X(@kobeojizoo)に投稿した写真には、手前の止まり木に1頭、その後ろの止まり木にもう1頭のコアラが体を同じ方向に向けてしがみつき、くつろいでいるところが写っています。
見る人たちの注目を集めているのは、後方にいる1頭。止まり木に半身が隠れた状態で前方を見る姿は、仲間のコアラの後ろ姿をジィーと見つめているように見えます。
前方のコアラは見つめられていることにまるで気づいていません。
この投稿には、「細まった目がまた何とも」「ズームすればするほど笑えてきちゃう」「じとー…っと視線を感じるわ…」「拡大すると、ウフフって微笑んでる気が」と独特な見つめ方にハマる人たちが相次ぎました。
お金持ちの家に派遣され、華やかさの裏にある醜聞を目撃する家政婦が主人公の人気ドラマ「家政婦は見た!」を思い出した人もいたようで、「目線といい、ニヤリとしたお口といいドラマのよう」というコメントも寄せられました。