パリオリンピック新競技のブレイキン女子が8月9日(日本時間)に行われました。
日本の湯浅亜実選手が初代チャンピオンに輝いた傍らで、一人の選手がある理由で注目を集めています。
オーストラリア代表のレイチェル・ガン選手です。
ユニフォームが「クロネコヤマト」の制服にそっくりなのです。
ガン選手は、つばが黄色で縁取られた緑色の帽子をかぶり、緑色のセットアップを着用して登場。トップスの胸元には黄色のワンポイントが、ズボンには黄色のラインが入っています。
「クロネコヤマト」の制服といえば、緑色をベースに、黄色が入っていることでお馴染みです。
2020年に発表された新デザインも、コーポレートカラーである緑色のセットアップに、同じくコーポレートカラーである黄色の縦のストライプ入り。親しみと安心感があるユニフォームに改良したといいます。
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「クロネコヤマト」とガン選手のユニフォームを比較すると、ズボンに入っている黄色のストライプや要所要所に取り入れられた黄色のワンポイントがとてもよく似ています。
この件に関してX上では、「オリンピックのブレイキンにヤマト配達員が紛れ込んでる」「すごい技とは別になんか親しみが…と思ったら、ヤマトの制服感」などの声が集まっていました。
ガン選手は2連敗という結果でしたが、日本で注目を浴びる結果となりました。