高速道路を運転中に緊急地震速報⇨これをやったらダメ。ブレーキや停車で気をつけたい4つのこと

高速道路を運転中に緊急地震速報が鳴った場合、ドライバーが注意すべきこととは?

8月8日に気象庁が発表した「南海トラフ地震臨時情報」。

もし、高速道路を走行中に緊急地震速報を受信した場合、ドライバーはどのような行動をとればいいのか。

NEXCO中日本東京支社が公式Xアカウント(@c_nexco_tokyo)で発信した。

覚えておきたい4つのポイント

NEXCOによると、高速道路を運転中に緊急地震速報が車内に鳴り響いた場合、「周囲の状況に応じて慌てずに身の安全を確保する」ことが重要だ。

その際、ドライバーがとる行動としては、次の4つが挙げられるという。

①慌ててスピードを落とさない

②ハザードランプを点灯し、周りの車に注意を促す

③急ブレーキはかけず、緩やかに速度を落とす

④大きな揺れを感じたら道路の左側に停止

確かに大きな音にびっくりした場合、思わずスピードを一気に落としてしまいそうだが、後続車に追突される恐れもあるため、急ブレーキをかけたりはしないことが重要だ。

さらに、サービスエリアなど人が大勢いる施設では、落ち着いて行動し、慌てて出口に走り出さないよう呼びかけている。

【お知らせ】
高速道路を走行中に、#緊急地震速報 を受信した場合の行動をご確認ください。https://t.co/sBlSA3vnvW pic.twitter.com/tXi5HMCeQX

— NEXCO中日本 東京支社 (@c_nexco_tokyo) August 8, 2024

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