日経平均株価は荒い値動き。下落後、日銀・内田副総裁の発言で一転、買い戻し

日経平均株価は8月に入って乱高下が続いています。

8月7日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は荒い値動きとなり、前日比414円16銭高の3万5089円62銭で取引を終えた。

取引開始直後は前日終値から900円超下げたが、日銀の内田真一副総裁の追加利上げに慎重な発言が伝わると、一転して幅広い銘柄に買いが入り、上げ幅は一時1100円を超えた。

日経平均株価は8月に入り、乱高下が続いている。5日の終値は前週末比4451円安で過去最大の下げ幅となったが、翌6日は前日比3217円高で過去最大の上げ幅となった。

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