共働き夫婦の「ありがとう」が減るタイミング「3年目の壁」が明らかに。花王が独自調査

共働き夫婦の「ありがとう」が減るタイミングは結婚後3年目!? 共働き世帯300人を対象にした意識調査で明らかになりました。

日本の夫婦の約7割が共働きといわれる現在。花王の柔軟剤「ハミング」は、全国の共働き夫婦300人を対象に、「家事における『ありがとう』に関する意識調査」を実施しました。

その結果、共働き夫婦の約2人に1人(45%)が「結婚後に『ありがとう』を言う・言われる機会が減ったと思う」と回答。なかでも、結婚生活3年目の夫婦が約7割と最も多い結果となり、共働き夫婦には「3年目の壁」があることが明らかになりました。

共働き夫婦の「ありがとう」が減るタイミングは、結婚後3年目
花王
共働き夫婦の「ありがとう」が減るタイミングは、結婚後3年目

さらに、普段の生活の中で「ありがとう」と言う、言われることのある家事についても調査。「料理(53.7%)」「掃除(51%)」などに比べて「洗濯」が26.3%と最も低く、感謝されづらい家事であることがわかりました。

そんな「ありがとう」と言われることが少ない洗濯ですが、その工程で「どんなときに感謝されるとうれしいか」という質問には、「洗濯物を畳んだとき」(約20.2%)がトップとなり、次いで「洗濯物を干したとき」(約15.3%)、「洗濯物を取り込んでくれたとき」(約7.8%)という結果になりました。

またこの調査では、日常のささいな瞬間にパートナーから「ありがとう」を伝えられるとうれしいと感じる人が多いこともわかっています。

忙しい日々の中、つい忘れがちな「ありがとう」の言葉。今こそ、パートナーに伝えてみませんか?