日経平均が暴落。終値がブラックマンデー超え4451円安、史上最大の下げ幅。「パニック売り」「歴史的瞬間」がトレンド入り

日経平均株価の下げ幅は、1987年の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円48銭を超え、史上最大となりました。

週明け8月5日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は暴落し、終値が前週末比4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭と年初来安値を更新した。

下げ幅は、1987年の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円48銭を超え、史上最大。下落率も過去2番目の大きさとなった。

SNS上では「株価暴落」「パニック売り」「歴史的瞬間」などの言葉がトレンド入りした。

米景気減速への懸念や円高の進行を背景に株価が下落。売りが売りを呼ぶ展開となり、下げ幅は一時4700円を超えた。

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