「ポストせずにはいられない」スケートボード小野寺吟雲選手のインタビューに蝶類学会が注目。「そんな視点もあるんですね」の声

スケートボード男子予選、小野寺吟雲選手の競技後インタビューに蝶類学会が注目。蝶類学会ならではの視点が話題になっています。
小野寺吟雲選手
小野寺吟雲選手
時事通信

数々の競技で日本の選手・チームがメダルを獲得し盛り上がっている、パリオリンピック。そんな中、蝶類学会のオリンピックに関するSNSでの投稿も話題になっています。

投稿されたのは7月29日(日本時間)に行われたスケートボード男子予選での小野寺吟雲選手のインタビューの様子でした。

オリンピックは今回が初出場の小野寺選手。当日は高得点をマークする一方で複数回の転倒もあり、予選14位と決勝進出を逃す結果になりました。

しかし、蝶類学者が注目したのは、競技後インタビューでの選手の髪に蝶が止まっている様子。「ポストせずにはいられない」とコメントし、選手の髪に止まっているのは「Vanessa atalanta ヨーロッパアカタテハですね」と解説しました。

蝶類学会は以前も、全豪オープンで大坂なおみ選手の顔に止まった蝶を「ミナミジャノメHeteronympha meropeのメスでしょうか」とツイートし、「ガチ勢おって草」「さすが」などと話題になっていました。

蝶類学会ならではの視点のこの投稿に、「こんな視点もあるんですね~おもしろ」「これは蝶に興味持ってもらえるいいチャンスにもなりますね」といった声が集まっています。

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