捨てたいライターにガスが残ってる…→こうすれば簡単にガス抜きできる!ゴミ清掃芸人の投稿に「なるほど」の声

消費者庁は、ガス抜きをする際は「周囲に火の気のないことを確認し、風通しのよい屋外で行いましょう」と注意喚起しています。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが7月30日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、ライターのガス抜きの方法について発信しました。

 

滝沢さんは、不要なライターのガスが残っている場合、「火がついた状態で吹き消して、そのままテープで止めればガスが抜ける」と説明。押し下げたレバーの部分を養生テープのようなもので固定している画像を投稿しました。

 

ガス抜きに関して、消費者庁は「周囲に火の気のないことを確認し、風通しのよい屋外で行いましょう」と注意喚起しています。

 

滝沢さんの投稿に対して、「なるほど、こうやればいいんですね」「参考になりました」「ちょうど捨てたいライターがあったのでありがたい!」などの反応が寄せられています。

ライターの捨て方については、一般社団法人日本喫煙具協会も公式HPで以下のように説明しています。

<ディスポーザブルライターのガスの抜き方>
①操作レバーを押し下げる。着火した場合はすぐに吹き消す。
②輪ゴムや粘着力の強いテープで、操作レバーを押し下げたまま固定する。「シュー」という音が聞こえれば、ガスが抜けている合図。聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向いっぱいに動かす。
③風通しがよく、付近に火の気がない屋外に半日から1日放置する。
④確認のために着火操作をする。火がつかなければ、ガス抜き完了。

ガス抜きをする際は必ず、周囲に火の気のないことを確認し、風通しのよい屋外で行いましょう。ガスが残っているライターを捨てる場合は、この方法を参考にガス抜きを行ってみてはいかがでしょうか。

そして、ガス抜きしたライターは、住んでいる自治体のルールに従って正しく廃棄しましょう。