【こちらも読みたい】管理職の6割「メンバーの業務把握」が負担に。目標達成に必要と考えるも「報告の正しさに信頼を置けず」
職場での飲み会に行きたくない…と思ったことがある人も多いのでは。
職場の飲み会に行きたくない理由ランキング
まず、「職場の飲み会に行きたいですか」と質問したところ、73.6%にあたる368人が「行きたくない」と答えました。
「行きたくない」と答えた368人を対象に、その理由を尋ねたところ、結果は以下の通りになりました。
7位 時間の無駄だと感じる(25票)
6位 メンバーが嫌(26票)
5位 お金がかかる(39票)
4位 話がつまらない・合わない(41票)
3位 お酒が苦手(56票)
「お酒が飲めない体質なので、強制でない場合以外はあまり行きたくない」「自分が飲めないので、酔っている人のテンションに付き合うのは辛いときがあります」などの声があがりました。
2位 仕事とプライベートを分けたい(86票)
「仕事とプライベートはしっかり分けたい」「仕事以外の時間は自分に使いたいから」など、本来プライベートに使うはずだった時間を飲み会に費やすことを苦痛に感じる人が多いようです。
1位 気を遣う(92票)
「上司や普段交流がない方と話すのは気を遣うから」「お酒を飲むときはリラックスして飲みたい。気を遣いながら飲むのは嫌」など、職場の飲み会では、自身の立場などにより、求められる役割や振る舞いがあるため、友人と飲みに行くようには楽しめないという声があがりました。
どんな飲み会なら行きたい?
一方、職場の飲み会に行きたい理由(複数回答可)を尋ねたところ、「コミュニケーションの場になる(75票)」が2位の「会社・上司が費用を負担してくれる(17票)」などを抑え、最も多くなりました。飲み会が社員同士の貴重な交流の場になっているようです。
また、職場の飲み会に行きたくない時の対応(複数回答可)については、「予定があるからと断る(236票)」が2位の「しぶしぶ行く(101票)」に大きく差をつけ、1位となりました。飲み会に行きたくない場合は、飲み会に「行く」人よりも、何らかの理由をつけて「行かない」選択をする人が多いことがわかりました。
どのような飲み会であれば行きたいと思うか(複数回答可)を尋ねたところ、「費用負担が少ない(205票)」が最多でした。次ぐ2位には、「気を遣わないメンバー(143票)」、3位には「少人数での開催(93票)」がランクインしました。お金の心配なく参加したいという人や、仲間内で気を遣わず飲み会をしたいという人が多いようです。