【夏エアコンの節電方法】電源を頻繁に切ると、電気代は逆に上がる。節電対策の第1位はアレの活用だった

暑さがきつい今だからこそ気になる、エアコンの節電術。家庭で実践されているエアコンの節電方法についての調査結果を紹介します。
Huffpost Japan

年々高騰する電気代。今年の夏も猛暑日続きで、エアコンが手放せそうにありませんが、効果的な節電方法はあるのでしょうか?

生活情報メディアの「LIVIKA」は6月に200人のユーザーを対象にエアコンに対する意識や節約方法の調査を実施し、7月27日にアンケート結果を発表しました。

多くの人が実践しているエアコンの節約方法とは?早速結果を紹介していきます。

「エアコンの電気代を節約するためにやっていること・やりたいことはありますか?」

6位 最新のエアコンに買い替える(4%)

5位 自動運転を基本とする(8%)

4位 フィルターのお手入れを怠らない(16%)

3位 部屋の広さに合わせたエアコンを選ぶ(19%)

3位は「部屋の広さに合わせたエアコンを選ぶ」でした。部屋の大きさに合わせてエアコンを上手く使用しないと、エアコンが効きすぎたり・効かなすぎたりなどの問題が生じてきます。部屋の大きさに合ったエアコンを選ぶことで、快適に過ごせる上に無駄な電力を節約することができそうです。

2位 頻繁にオン・オフを切り替えない(24%)

2位は「頻繁にオン・オフを切り替えない」です。

こまめに電源をオン・オフすると、逆にエアコンの消費電力は上がってしまいます。自動運転などの設定を選び、長時間使用する場合はつけっぱなしにしておくほうが良さそうです。

1位 扇風機・サーキュレーターを活用する(29%)

1位の節約方法は全体の約3割に選ばれた「扇風機・サーキュレーターを活用する」でした。

扇風機やサーキュレーターを使って、エアコンからの冷たい風を部屋中に循環させることができます。効率よく部屋の温度を下げるためには、扇風機などをうまく活用しましょう。

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