大学生が思う2024年上半期に流行った言葉は?「BeReal」などを抑えた1位はSNSで大バズりした“あの言葉”(ランキング)

YouTube・ドラマ・SNSなどが発祥となるさまざまな言葉がランクインしました。
上半期に流行った言葉ランキング
ハフポスト日本版
上半期に流行った言葉ランキング

2024年上半期もさまざまな言葉が流行しました。若い世代ではどんな言葉が流行ったのでしょうか。

インターネットを活用した送客プラットフォーム事業を行うガロアは、全国の大学生341人を対象に「2024年上半期に流行ったと思う言葉」に関する調査を実施し、結果を7月26日に発表しました。

2024年上半期に流行った言葉ランキング

「2024年上半期に流行ったと思う言葉」を1つ選んでもらったところ、上位には次のようなフレーズがランクインしました。

5位 おい、笑える(12票)

5位になった「おい、笑える」は、TikTokで投稿された動画のワンフレーズです。この動画では水辺でカモを眺めていた人が映っており、撮影者が「美味しそうですね!」と声をかけると、その人は「おい、笑える」と言って立ち去っていきます。空気感や言い回し、トーン、去っていく後ろ姿などがシュールで面白いと話題になりました。

4位 厳しいって(15票)

4位は、YouTubeチャンネル「ジョージ-メンズコーチ-」のYouTuberジョージさんが使った「厳しいって」というセリフ。ジョージさんの動画が話題になり、多くのクリエイターが使用しました。

3位 それガーチャー、ほんまゴメンやで(19票)

3位には、「それガチ?本当にごめん」を意味するセリフ、「それガーチャー、ほんまゴメンやで」がランクインしました。このフレーズは、ギャルタレントの今井アンジェリカさんが元ネタと言われており、timeleszの菊池風磨さんが主演のドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』で使われたことが流行の火付け役になりました。

2位 BeReal(36票)

2位は、「盛らないSNS」として話題の「BeReal」でした。加工ができず、徹底的なリアルを追求しているのが特徴のSNSで、1日1回不規則に通知が来て、2分以内にその場で撮影をして投稿をしければならないというルールがあります。これまで映えが重視されたSNSと違い、自然体でいられる点などが若い世代に支持を得ました。

1位 猫ミーム(50票)

1位に輝いたのは、猫の画像や映像を使ったインターネットミームの「猫ミーム」。「チピチャパ」などがよく知られており、渡辺直美さんとハリセンボンの春菜さんが、猫ミームを再現する動画を投稿したことも話題になりました。