ドラマ人気ランキング、2024年前半の1位は? 「アンチヒーロー」「Eye Love You」を超えたあの作品

2024年上半期に「U-NEXT」で最も見られた国内ドラマは……?

多くのヒットドラマが公開された2024年上半期。

動画配信サービス「U-NEXT」は7月25日、U-NEXTで多く視聴された、国内ドラマの2024年上半期ランキングを発表しました。

1位はやはり、大きな話題となった、あのドラマでした。

U-NEXTで2024年上半期に多く見られた国内のドラマランキング
U-NEXTで2024年上半期に多く見られた国内のドラマランキング
ハフポスト

人気トップ5位は、事故で記憶を失った女性が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリー、『くるり~誰が私と恋をした?~』でした。

主人公の緒方まことは、生見愛瑠さんが演じました。

4位は、銭湯「あおば湯」の三姉妹が悩みながらも仕事や恋にぶつかっていく『9ボーダー』。

タイトルの「9ボーダー」は、19歳、29歳、39歳という三姉妹の年齢から由来し、それぞれの年代のラストイヤーにいる節目の年を意味していました。

3位は、韓国の人気俳優チェ・ジョンヒョプさんが韓国人留学生役を演じて大きな話題となった、「Eye Love You』」。

U-NEXTでは、「テオの”心の声”字幕付きSPバージョン」が放送されました。

二階堂ふみさんが演じた、目が合うと相手の心の声が聞こえる“テレパス”能力を持つベンチャー企業の女性社長と、チェ・ジョンヒョプさん演じる留学生の「ケミストリー」が話題になりました。

TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』のキービジュアル
TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』のキービジュアル
TBS、ソニー・ミュージックレーベルズ

2位は、殺人犯をも無罪にしてしまう、型破りで“アンチ”な弁護士の姿を通して、正義と悪の本質を問う逆転パラドックスエンターテインメント、『アンチヒーロー』。

主人公の弁護士・明墨正樹を長谷川博己さんが演じました。

そして、堂々の1位は、『不適切にもほどがある!』。阿部サダヲさんが主演を務め、脚本は宮藤官九郎さんが担当。

昭和からタイムスリップしてきた阿部サダヲさん演じる小川市郎が、令和の日本で大暴れしました。

U-NEXT【2024年上半期ランキング TOP10】<国内ドラマ>

TOP10位までのランキングは以下です。 

1位:不適切にもほどがある!

2位:アンチヒーロー

3位:【テオの”心の声”字幕付きSPバージョン】Eye Love You

4位:9ボーダー

5位:くるり〜誰が私と恋をした?~

6位:さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~

7位:リビングの松永さん

8位:闇バイト家族

9位:義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル

10位:約束 ~16年目の真実~

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