ウェザーニュース
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週後半からは夏の太平洋高気圧が本州付近への張り出しを強めます。梅雨前線の活動は次第に弱まり、停滞する位置は朝鮮半島北部から北日本方面に変わってくる予想です。
九州から関東甲信の各地では前線が離れるため晴れる日が多くなります。今年はこれまでに沖縄・奄美を除く地域では梅雨明けの発表がありませんが、そろそろ気象台から梅雨明けの発表があるかもしれません。
一方で、北陸や北日本の各地は梅雨前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が続く予想です。梅雨明けはまだ見通せません。
» 各地の梅雨入り 梅雨明け
再び真夏の暑さの日が増えて猛暑日も
西日本や東日本では今月3日〜10日頃にかけて気温のかなり高い日が続きました。前線が南下したことでいったんこの傾向は解消していますが、週後半からは再び真夏らしい暑さの日が増える見通しです。
最高気温が30℃以上の真夏日が続き、所々で35℃以上の猛暑日が予想されています。エアコンの効いた涼しい室内で過ごす、毎日十分な睡眠をとるなど、熱中症予防を心がけてください。
» 熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
最高気温が30℃以上の真夏日が続き、所々で35℃以上の猛暑日が予想されています。エアコンの効いた涼しい室内で過ごす、毎日十分な睡眠をとるなど、熱中症予防を心がけてください。
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沖縄は湿った空気の影響を受ける
沖縄付近を覆っていた太平洋高気圧の勢力が少し北へ移るため、湿った空気が流れ込みやすくなります。期間を通して日差しの届く日が多く35℃近い暑さが続きますが、ときどき雨雲が流れてきて、雨の降るタイミングもありそうです。
気圧配置の変化から、フィリピン周辺などでは熱帯低気圧や台風などが発生する可能性があります。まだ具体的な予想はないものの、これからは台風情報等にも注目するようにしてください。
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気圧配置の変化から、フィリピン周辺などでは熱帯低気圧や台風などが発生する可能性があります。まだ具体的な予想はないものの、これからは台風情報等にも注目するようにしてください。
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