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夏に食べる「とうもろこし」は格別です。しかし、とうもろこしを冷ますと表面がしわしわになってしまうこともしばしば。「もっときれいにおいしく茹でられたら…」と思ったことはありませんか?
漫画ブログ「とうふう絵日記」を運営している、山葵とうふう(ワサビ)さん(@tohu4563)の「トウモロコシの美味しい茹で方レシピ が本当に美味しくなるのか検証した」というマンガがXに投稿され、話題を集めています。
とうもろこし農家直伝「おいしい茹で方」を試したら…?
とうもろこしをおすそ分けしてもらった山葵とうふうさん。普段は塩を一緒に入れて茹出ていましたが、「おいしい茹で方」が書かれた紙が入っていたので試してみることにしました。
まず皮を剥いたとうもろこしを水から茹でます。水から茹でると甘みが増すとのこと。このとき、『皮は薄皮一枚だけ残して茹でる』そうです。
つぎに、沸騰したら火を止め8~10分待ちます。ボウルに張った水にたっぷりと塩を入れ、茹で上がったとうもろこしを5分浸して完成です。
あとから塩水に浸した方法では、とうもろこしの粒がふっくら仕上がりました。
山葵とうふうさんは、ボウルに張った水に小さじ1~2程度の塩を入れたところ、ほんのり塩味がついておいしかったといいます。
さらに、普段の安いとうもろこしでも挑戦してみたところ、同様にとうもろこしのポテンシャルを最大限に引き出すことに成功。家族も大絶賛だったそうです。
投稿には、5.4万もの「いいね」がつき、「これは試したい!」「いいこと教えてもらった!」「今年はこの作り方でやってみます」「嶽きみ!青森県民が誇るとうもろこしです。現地で買うと驚くほど安いですよ」と反響が寄せられました。
ハフポスト日本版は、山葵とうふうさんさんにマンガを描いた背景などを聞きました。
――今回の漫画を描こうと思った経緯について教えてください。
トウモロコシが大好きで、元々美味しい食べ方を色々試していました。今回の茹で方が私の中で最終形態だと感じたので世に出しました。
――どこのトウモロコシを購入した際のレシピなのでしょうか?
「嶽きみ(だけきみ)」というブランドのトウモロコシです。
――投稿に対し大きな反響が寄せられていますね。
旬の時期のいいタイミングでポストした事が今回の反響に繋がったのかなと思います。引用RTで「実際にこの茹で方をやってみたらすごく美味しくできた!」という嬉しい報告が合計1000件以上届いて驚いています。