『不適切にもほどがある!』や『アンチヒーロー』など巷で話題を呼んだテレビドラマが目白押しだった、2024年上半期。どの作品が印象に残っていますか?
つみきが運営する映画・ドラマのレビューサービスFilmarks(フィルマークス)が、ユーザーの★スコアデータを元に「2024年上半期 ドラマランキング」を発表。良作ドラマが豊富だった2024年上半期の中でも、特に評価が高かったドラマをランキング形式で紹介します。
2024年上半期 国内ドラマランキング
ランキング10位から4位までは以下の通り。
10位 『1122 いいふうふ』
★4.00/2,715Mark!(Prime Video)
9位 『アンチヒーロー』
★4.00/7,251Mark!(TBS系列)
8位『春になったら』
★4.02/4,825Mark!(フジテレビ系列)
7位『光る君へ』
★4.03/1,449Mark!(NHK総合)
6位『沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~』
★4.06/2,235Mark!(Prime Video)
5位『おっさんずラブ-リターンズ-』
★4.08/4,912Mark!(テレビ朝日系列)
4位『不適切にもほどがある!』
★4.14/18,256Mark!(TBS系列)
3位 『おいハンサム!!2』
★4.23/3,258Mark!(フジテレビ系列)
波瀾万丈な伊藤家が繰り広げる恋と食と家族の物語。3人の娘や家族の幸せを願う父親・伊藤源太郎(吉田鋼太郎さん)とマイペースな母親(MEGUMIさん)が織りなすドタバタの日常を描きます。
2位 『虎に翼』
★4.43/1,617Mark!(NHK総合)
日本初の女性弁護士、三淵嘉子さんをモデルとしたNHK連続テレビ小説。
裁判官を目指す主人公・猪爪寅子(伊藤沙莉さん)は、日本初の女性が法律を学べる学校に入学します。寅子は様々な思いを抱えた女性たちと共に、激動の時代の中で、法学の知識を頼りに自らの道を切り開いていきます。
1位 『アンメット ある脳外科医の日記』
★4.50/9,855Mark!(フジテレビ系列)
事故で過去2年間の記憶をなくした上に、毎日記憶がリセットされてしまうという後遺症を患った元脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花さん)。事故後は看護助手として働いていたミヤビですが、ある脳外科医との出会いをきっかけに、消えた2年間の記憶の謎を辿ることになります。
主演の杉咲さんや、若葉竜也さんらの演技が評判を呼んだ本作。ドラマを見たユーザーからは「2人の演技も映像の温かみもリアルで沁みた」「劇中のいろんな人の愛情が、ドラマじゃなくて現実みたいな質感だった」など、リアルな表現に感動したという声が寄せられました。
※ランキングは、7月5日時点のMark!数が、800件以上投稿されているドラマ(単発ドラマは除く)を対象に算出。★スコアは、鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価したもの。