この番組は、藤本美貴さんとお笑い芸人の横澤夏子さんが毎回登場するゲストとともにママの本音を話すトークバラエティー。
25日の放送では、俳優の中越典子さんをゲストに迎え、さまざまな子育ての悩みについて話す中、話題は「ママ友の存在」に。
二児の母である中越さんは、「ママ友がいなかったら、辛くて(子育てが)迷宮入りするところだった」とママ友の存在に励まされていることを語りました。
「師匠だ!」と共感を呼んだ、藤本さんの一言とは?
そんな中越さんは、「子どもの上履き」に関するママ友とのやりとりを振り返りました。
毎週子どもの幼稚園の上履きを自宅に持ち帰り、洗わなければならないことに疲れてしまったことがあったという中越さん。
ママ友に相談したところ、「洗濯機にぶち込んでるよ」と言われ、「洗濯機で洗っていいの!?」と衝撃を受けたといいます。
結果的にそのママ友の洗濯機は故障してしまったといいますが、ママ友の発言に「何でも完璧にやらなくていいんだ」と励まされたと語りました。
さらに別のママ友には、「小学校のうち1回も洗っていない」と言われたそう。
これに対し、藤本さんも「私まず洗ってない」と同意。
横澤さんが「だって、『洗ってください』で持ち帰らされてる」と疑問を投げかけると、「でも、『洗いません!』で履いていく」と藤本さん。
藤本さんの発言に、中越さんは思わず「師匠だ!」と一言。藤本さんのようなママ友の話を聞くと、肩の荷が降りることを明かしました。
藤本さんの“子育てに疲れないための潔さ”が参考になる
また、藤本さんは、数千円程度の子どもの靴を「学期で捨てちゃったりもする」と告白。
教室内と教室外で同じ上履きを着用することから、元々白かった靴は、学期が終了するとグレーになるほど汚れてしまうといいます。
そこで自分の労力を鑑み、「上履きの値段=自分の心を休める値段」と考えて新しい上履きを購入すると語りました。
これに対し、中越さんは、「いいお勉強になりました。やっぱりその潔さ必要ですね」と共感していました。